第

11

話

最後に残った道しるべ

雨の中、しめやかに行われたさやかの葬儀。
うつろな目をして家に戻ったまどかは、玄関で出迎えた詢子への挨拶もそこらに自分の部屋に入ってしまう。
一人悲しみに暮れるまどかの元に現れたのはキュゥべえ。
さやか達の死について冷たい口調で語るその姿に、さすがのまどかも怒りを感じる。
そんなまどかの態度が理解できないキュゥべえは、
自分たちと人類がこれまで共に歩んできた歴史を語るのだった。

STAFF

脚本
虚淵 玄(ニトロプラス)
絵コンテ
伊藤智彦
演出
渡邉こと乃
作画監督
宮前真一、藤澤俊幸